文化遺産オンライン

山水図軸

さんすいずじく

概要

山水図軸

さんすいずじく

絵画 / / 中国

王宸筆

制作地:中国

清時代・乾隆56年(1791)

紙本墨画

118.0×46.5

1幅

銘文:写為長幀以贈漁村老友 蓬心王宸時年七十又二 ; 蓬心 ; 浯上艸堂

王宸【おうしん】は字を子凝、号を蓬心、蓬樵、老蓬仙、蓬樵老、瀟湘翁、柳東居士などといい、太倉(江蘇省)の人。清初に正統派文人画を確立した王時敏の六世の孫で、王原祁【おうげんき】の曽孫にあたります。その山水画は家伝の四王正統派そのもので、王玖【おうきゅう】、王愫【おうそ】、王昱【おういく】と「小四王」とも合称されました。

山水図軸をもっと見る

王宸筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ 正統 / 時敏 / Qing

関連作品

チェックした関連作品の検索