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隷書八言聯

れいしょはちごんれん

概要

隷書八言聯

れいしょはちごんれん

/ / 中国

徐三庚筆

制作地:中国

清時代・光緒6年(1880)

紙本墨書

各 縦127.4 横24.0

2幅

徐三庚(字辛穀@しんこく@、号袖海@しゅうかい@、金罍山民@きんらいさんみん@)は上虞@じょうぐ@(浙江@せっこう@省)の人。書画篆刻で生計を立て、書はとりわけ篆隷に優れました。本作は55歳時に上海の黄浦江@こうほこう@(春申浦@しゅんしんほ@)で、鉄耕@てつこう@なる人物のために延陵季子碑@えんりょうきしひ@と武氏祠刻石@ぶししこくせき@に関する句を隷書で書写した対聯@ついれん@。太細を際立たせ、横画や右払いの波磔@はたく@にも変化をつけます。

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キーワード

隷書 / / / Qing

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