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とらになみずびょうぶ
虎に波図屏風
絵画 / 江戸
岸駒筆
江戸時代・文政6年(1823)
紙本墨画
各164.5×272.7
2曲1双
岸駒は、江戸後期に京都を中心に活躍した画家。越中あるいは加賀の出身とされ、京に出て、有栖川宮(ありすがわのみや)家や前田家に仕えるなど活躍し、岸派の祖となりました。虎の絵を得意としたことで知られ、本図にもみられる震えるような運筆が岸駒の特徴です。
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キーワード
岸 / 駒 / 虎 / 派
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