娘日時計・巳ノ刻
むすめひどけい みのこく
概要
「巳ノ刻」は午前10時頃。町家の娘と年増の髪結い女を描いています。娘は髪結いの話を聞きながら、鏡に髪を映して手をあて満足そう。こうした光景は現代でも見ることができますが、本図は、歌麿の女性の心理描写の巧みさを十分に示しています。
むすめひどけい みのこく
「巳ノ刻」は午前10時頃。町家の娘と年増の髪結い女を描いています。娘は髪結いの話を聞きながら、鏡に髪を映して手をあて満足そう。こうした光景は現代でも見ることができますが、本図は、歌麿の女性の心理描写の巧みさを十分に示しています。
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