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扇面法華経冊子(模本)

概要

扇面法華経冊子(模本)

絵画 / 明治

小堀鞆音、寺崎広業模

明治29年(1896)頃

紙本着色

37.4×56.6

2帖

岡倉覚三(天心)は美術部設置時から優れた美術品の模写・模造を積極的に進め、明治20年代には多くの模写・模造品が博物館の所蔵となった。扇面古写経は扇形を二つ折にした冊子に法華経を書写したもので、下絵は平安時代の数少ない世俗画として著名である。

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キーワード

法華経 / 冊子 / 模写 / 模本

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