文化遺産オンライン

笹野家住宅表門及び塀

ささのけじゅうたくおもてもんおよびへい

概要

笹野家住宅表門及び塀

ささのけじゅうたくおもてもんおよびへい

住居建築 / 昭和以降 / 近畿 / 和歌山県

和歌山県

昭和前/1926~1945

表門 木造、瓦葺、間口2m 塀 木造、瓦葺、総延長14m

1棟

和歌山県御坊市薗字新町731他

登録年月日:20180510

登録有形文化財(建造物)

表門は通りからやや奥に建つ棟門で、切妻造桟瓦葺で楣上に小庇を設ける。門口は引違い格子戸、内両開き板戸を建込む。塀は表門の左右に延びる真壁造の高塀で、斜めに曲がる隅柱を菱形とするなど凝ったつくりである。屋敷の表構えを格調高く演出している。

関連作品

チェックした関連作品の検索