山水図
さんすいず
概要
祥啓は15世紀後半から16世紀初頭にかけて、鎌倉を中心に関東で活躍した建長寺(けんちょうじ)の画僧。文明10~12年(1478-80)に京都で芸阿弥(げいあみ)に学び、中央画壇の筆様制作を修得した。夏珪(かけい)の筆様(ひつよう)で描かれた本図は、祥啓の楷体(かいたい)山水を代表する作品である。(120718_140617_h033)
さんすいず
祥啓は15世紀後半から16世紀初頭にかけて、鎌倉を中心に関東で活躍した建長寺(けんちょうじ)の画僧。文明10~12年(1478-80)に京都で芸阿弥(げいあみ)に学び、中央画壇の筆様制作を修得した。夏珪(かけい)の筆様(ひつよう)で描かれた本図は、祥啓の楷体(かいたい)山水を代表する作品である。(120718_140617_h033)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs