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供物台

くもつだい

概要

供物台

くもつだい

オセアニア

出土地:ミクロネシア、パラオ

19世紀後半~20世紀初頭

木、貝、陶磁器片

1脚

木のうえに赤土を塗って彩色し、加工した貝殻や陶磁器の破片を表面に埋めて飾っている。表面の陶磁器は、明治期の日本産である可能性が高い。破片になっても供物台の装飾に用いていることから、パラオの人々がいかに陶磁器を珍重していたかがわかる。

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