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如来像頭部

にょらいぞうとうぶ

概要

如来像頭部

にょらいぞうとうぶ

彫刻 / 中国

出土地:中国・ホータン

3~4世紀

銅造鍍金

1個

首の底面は塞(ふさ)がっており、胴部とは別々に鋳造されていたことがわかります。口髭、見開いた目など、ガンダーラ・スワート地方の石彫像からの影響が顕著です。分厚い鍍金(ときん)が部分的に残っています。西域における青銅製の最古の仏像として大変貴重な作品です。

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キーワード

頭部 / 如来 / ガンダーラ / 仏像

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