色紙 李白「金陵酒肆留別」
しきし りはく きんりょうのしゅしにりゅうべつす
概要
「寛永の三筆」と称される能書の光悦が、上部に満月、下部に松の山を摺@す@り出した料紙に李白の詩の一節を書写したものです。慶長年間(16世紀末~)以降に流行した謡本@うたいぼん@(能の謡曲の詞章を記した古活字本)のうち、光悦流の書体で刷られた「光悦謡本」にも同様の文様が用いられています。
しきし りはく きんりょうのしゅしにりゅうべつす
「寛永の三筆」と称される能書の光悦が、上部に満月、下部に松の山を摺@す@り出した料紙に李白の詩の一節を書写したものです。慶長年間(16世紀末~)以降に流行した謡本@うたいぼん@(能の謡曲の詞章を記した古活字本)のうち、光悦流の書体で刷られた「光悦謡本」にも同様の文様が用いられています。
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