文化遺産オンライン

玉蘭に雀

ぎょくらん すずめ

概要

玉蘭に雀

ぎょくらん すずめ

絵画 / 大正

松林桂月筆

大正時代・20世紀

紙本墨画淡彩

132.3×33.5

1幅

(旧題箋)
 松林桂月は山口県萩(はぎ)に生まれ、明治6年上京、野口幽谷(のぐちゆうこく)に入門し南画(なんが)を学ぶ。日本南宗画会(にほんなんしゅうがかい)や日本南画院(にほんなんがいん)を設立し、帝展審査員・帝国芸術院会員・日本美術協会理事長をつとめた。本図には桂月独特の繊細(せんさい)でふるえるような線で、白木蓮(はくもくれん)と雀が描かれている。

玉蘭に雀をもっと見る

松林桂月筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

桂月 / 南画 / 審査 / 出品

関連作品

チェックした関連作品の検索