寸松庵色紙「としふれば」
すんしょうあんしきし
概要
「継色紙」「升色紙」とともに三色紙と呼ばれる古筆の優品。江戸時代初期の武将で茶人の佐久間将監直勝が大徳寺に建立した寸松庵に伝来したためこの名で呼ばれる。明治時代に茶室・寸松庵を自宅に移築した高橋箒庵が、本作を入手して「寸松庵開きの茶会」を行なった。(ルビ:つぎしきし、ますしきし、さくましょうげんさねかつ、たかはしそうあん)
すんしょうあんしきし
「継色紙」「升色紙」とともに三色紙と呼ばれる古筆の優品。江戸時代初期の武将で茶人の佐久間将監直勝が大徳寺に建立した寸松庵に伝来したためこの名で呼ばれる。明治時代に茶室・寸松庵を自宅に移築した高橋箒庵が、本作を入手して「寸松庵開きの茶会」を行なった。(ルビ:つぎしきし、ますしきし、さくましょうげんさねかつ、たかはしそうあん)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs