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紙本著色 刀八毘沙門天画像

しほんちょしょく とうはちびしゃもんてんがぞう

概要

紙本著色 刀八毘沙門天画像

しほんちょしょく とうはちびしゃもんてんがぞう

日本画 / 室町 / 東北 / 岩手県

不詳

岩手県

室町時代

[本紙]
楮紙(高知県立紙産業技術センター調べ)紙本著色
[表装]
掛幅装(仏表装)
[附属品]
太巻添軸、保存箱(いずれも桐製)

[本紙]
縦94.5cm×横37.3cm
[表装]
縦175.7cm×横53.6cm

一幅

西磐井郡平泉町平泉大沢58

岩手県指定
指定年月日:20180413

有形文化財(美術工芸品)

毛越寺伝来。伝来の詳細は不明。本画像に関する文献資料も管見に及ばない。
ただし、『岩井郡西岩井平泉村天台宗醫王山金剛王院毛越寺書出』(安永4[1775]年)のうち、「一古キ什物之事」中の「一陀喜尼天像 一幅 幽覺守長筆」は、「刀八毘沙門天」と「多聞ダキニ」とは獅子に騎乗することが共通するので、本画像を指す可能性がある。なお、筆者に擬せられる「幽覺守長」については不明。

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