若松蒔絵文台硯箱
わかまつまきえぶんだいすずりばこ
概要
文台の甲板と硯箱の表面は全体を黒漆塗とし、金銀高蒔絵を主体にして流水に若松の図を描く。随所に金切金を置くなど、豪華で装飾的な表現である。なお、この作品は、明治時代の著名な実業家で、数奇者でもあった柴庵朝吹英二(1850~1918)の旧蔵。
わかまつまきえぶんだいすずりばこ
文台の甲板と硯箱の表面は全体を黒漆塗とし、金銀高蒔絵を主体にして流水に若松の図を描く。随所に金切金を置くなど、豪華で装飾的な表現である。なお、この作品は、明治時代の著名な実業家で、数奇者でもあった柴庵朝吹英二(1850~1918)の旧蔵。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs