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桔梗蝶楓鹿蒔絵螺鈿聖龕

ききょうちょうかえでしかまきえらでんせいがん

概要

桔梗蝶楓鹿蒔絵螺鈿聖龕

ききょうちょうかえでしかまきえらでんせいがん

漆工 / 安土・桃山 / 江戸

制作地:日本

安土桃山~江戸時代・16~17世紀

木製漆塗

高33.0、幅24.0、厚4.3

1基

安土桃山時代にカトリック諸国からの注文によって制作された輸出漆器の典型作。中に収められた画像は、聖ステファノが石打ちに遭(あ)い殉教(じゅんきょう)する『新約聖書』の一場面です。当時スペインの植民地だったメキシコの先住民の伝統技法である「羽根モザイク」で表されています。

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キーワード

螺鈿 / 蒔絵 / / 漆器

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