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花樹鳥獣蒔絵螺鈿聖龕

かじゅちょうじゅうまきえらでんせいがん

概要

花樹鳥獣蒔絵螺鈿聖龕

かじゅちょうじゅうまきえらでんせいがん

漆工 / 安土・桃山 / 江戸

安土桃山~江戸時代・16~17世紀

木製漆塗

1基

重要文化財

欧州向けに制作された、漆塗りの壁掛け式聖龕(礼拝の対象となる聖画を納めた厨子)。金銀の平蒔絵と螺鈿で埋め尽くすように装飾し、扉をひらくと漆地に油彩でキリスト磔刑【たっけい】像が描かれています。これは17世紀前半のスペイン南部の画家によるものと考えられています。

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キーワード

/ 蒔絵 / 螺鈿 /

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