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郭子儀携小童図

かくしぎしょうどうをたずさえるのず

概要

郭子儀携小童図

かくしぎしょうどうをたずさえるのず

絵画 / 江戸

円山応挙筆

江戸時代・寛政4年(1792)

絹本着色

138.3×71.1

1幅

 唐の名将郭子儀は長寿を保ち、息子たちは皆出世しました。応挙は5年前の大乗寺(だいじょうじ)の襖絵でも子孫繁栄の理想像として郭子儀を描いています。それと同図様で、体の立体感、白髯の入念な描写は見事です。応挙の支援者で弟子の植松応令(うえまつおうれい)が、応挙から直接得たことを箱に記しています。

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キーワード

応挙 / 円山 / 描く / Maruyama

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