進藤家住宅
しんどうけじゅうたく
概要
進藤家住宅
しんどうけじゅうたく
兵庫県
江戸~昭和
主屋は木造平屋建、茅葺。便所は木造平屋建、瓦葺。新座敷は木造2階建、瓦葺。新蔵は土蔵造2階建、瓦葺。土蔵は土蔵造2階建、瓦葺。井筒蔵は土蔵造2階建、瓦葺。外蔵は土蔵造2階建、瓦葺。表門は木造平屋建、瓦葺。石垣塀は石造。
主屋は建築面積229㎡。便所は建築面積8㎡、渡廊下付。新座敷は建築面積74㎡、便所付。新蔵は建築面積29㎡。土蔵は建築面積30㎡。井筒蔵は建築面積20㎡。外蔵は建築面積29㎡。表門は建築面積17㎡。石垣塀は延長147m。
11棟1基
兵庫県朝来市佐嚢字永家1286
朝来市指定
指定年月日:20170321
進藤正雄
有形文化財(建造物)
約630年前に佐中に居住したと伝わる。江戸時代には代々里正を務めた。21代より大地主となり、管理する佐中の山林を背景として林業や製糸業を営んだ。このほか、文久三(1863)年の生野義挙に参加し、後の明治維新後には経済界で活躍した進藤俊三郎(後に「原六郎」と改名)を輩出した。