文化遺産オンライン

耳環

じかん

概要

耳環

じかん

考古資料 / 古墳

出土地:山口県防府市 水津邸内古墳出土

古墳時代・6世紀

銅製、銀製、青銅製

9個

耳環@じかん@は、権力者が耳に身につけた装飾品です。古墳時代後期(6世紀)には群集墳を中心に数多くの耳環が発見されています。同じ古墳で9個発見される事例は、山口県内でも珍しく、防府平野から山口盆地へ通じる陸上交通路の要衝を支配する首長の存在が伺えます。

耳環をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

防府 / 古墳 / 耳環 / 出土

関連作品

チェックした関連作品の検索