文化遺産オンライン

衣裳人形 吉弥

いしょうにんぎょう  きちや

概要

衣裳人形 吉弥

いしょうにんぎょう  きちや

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

木、胡粉、彩色、錦(絹)など

高39

1軀

寛文から延宝年間(1661~81)に京都で活躍した女形の歌舞伎役者、上村吉弥をモデルにしたと伝えられる衣裳人形で、片肌脱ぎをしています。紫縮緬の頭巾も外せるようになっており、その下では若衆髷【わかしゅまげ】に結っています。凛としつつも愛嬌のある顔立ちが艶やかです。

衣裳人形 吉弥をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

関連作品

チェックした関連作品の検索