文化遺産オンライン

響銅人物禽獣文合子

きょうどうじんぶつきんじゅうもんごうす

概要

響銅人物禽獣文合子

きょうどうじんぶつきんじゅうもんごうす

金工 / / 五代十国 / 中国

制作地:中国

唐~五代時代・9~10世紀

青銅

総高4.6 最大径8.7 蓋高2.4 身高3.0

1合

天面に施された人物は異国風ですが、魚々子による文様表現には崩れが生じており、唐も終末期の金属器の様相を呈しています。蓋には補強のために凸状の圏線が設けられていますが、晩唐から五代に隆盛する青磁や白磁にはこの形式をそっくり写したものがみられます。

響銅人物禽獣文合子をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / / 中国

関連作品

チェックした関連作品の検索