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白磁鉄斑花文合子

はくじてっぱんかもんごうす

概要

白磁鉄斑花文合子

はくじてっぱんかもんごうす

陶磁 / / 五代十国 / 中国

制作地:中国

唐~五代・9~10世紀

陶製

総高4.2 口径5.7 底径3.5

1合

唐から宋時代にかけて、華北における白磁生産は安定化し、上質の製品が量産されるようになりました。精製された白い素地で、高火度釉の透明釉は黄緑色を呈しています。小ぶりながら精緻な作行きで、花の彫文様にほどこされた鉄斑がアクセントになっています。

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キーワード

/ / 白磁 / 中国

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