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くしろ

概要

くしろ

考古資料 / 韓国

出土地:伝韓国扶余出土

三国時代(百済)・6世紀

周囲20.3

1連

銀の棒を5本作り、それぞれ両端を叩き延ばして互いに引っ掛け、折り返して巻きつけて作った釧(くしろ)(腕輪)です。小環1個を含めて、わずか6個の部品でできています。百済武(ム)寧(リョン)王の妃も同様の釧を用いていたので、この釧も貴婦人の持ち物であったことでしょう。

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キーワード

百済 / 韓国 / 扶余 / Kingdoms

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