文化遺産オンライン

臨張遷碑・石門頌冊

りんちょうせんひせきもんしょうさつ

概要

臨張遷碑・石門頌冊

りんちょうせんひせきもんしょうさつ

/ / 中国

何紹基筆

制作地:中国

清時代・同治元年(1862)

紙本墨書

(1)37.0×47.0 (2)35.0×46.2

2冊

高官の何凌漢(かりょうかん)の子として道州(湖南省)に生まれた何紹基(かしょうき)は、道光16年(1836)、38歳で進士に及第、四川学政を務めるものの、下野してからの20年間ほどは翰墨をひさいで各地を歴遊しました。書は顔真卿(がんしんけい)や漢魏の碑を学びました。臨書で修練を積んだ奥深い線質は見事です。

臨張遷碑・石門頌冊をもっと見る

何紹基筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / China /

関連作品

チェックした関連作品の検索