楷書紺紙金字妙沙経
かいしょこんしきんじみょうしゃきょう
概要
文化元年(1804)の夏、米庵が長崎で入手した明の第14代皇帝・万暦帝の書です。冒頭に6仏6天像を、末尾に韋駄天像が手書きされています。米庵ははじめ顔真卿の多宝塔碑を学んでいましたが、その後はこの冊を数百回も臨書し、米庵の楷書の基礎となりました。ルビ: がんしんけい
かいしょこんしきんじみょうしゃきょう
文化元年(1804)の夏、米庵が長崎で入手した明の第14代皇帝・万暦帝の書です。冒頭に6仏6天像を、末尾に韋駄天像が手書きされています。米庵ははじめ顔真卿の多宝塔碑を学んでいましたが、その後はこの冊を数百回も臨書し、米庵の楷書の基礎となりました。ルビ: がんしんけい
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