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梅下美人図

ばいかびじんず

概要

梅下美人図

ばいかびじんず

絵画 / 江戸

古山師政筆

江戸時代・18世紀

紙本着色

縦84.6 横27.2

1幅

白梅の下で休んでいた娘が、ふと立ち上がり鼈甲(べっこう)の櫛で髪を梳(す)く、そんな可憐な姿を描いた作品。画面からは、梅の香りや早春の柔らかな光が感じられます。師政は、菱川師宣の弟子である古山師重(もろしげ)の子で、紅絵や漆絵を手掛ける一方、肉筆美人画を多く描きました。

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キーワード

美人 / 菱川 / 師宣 / Edo

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