文化遺産オンライン

継色紙

つぎしきし

概要

継色紙

つぎしきし

/ 平安

伝小野道風筆

平安時代・10世紀

彩箋墨書

1幅

もと粘葉装(でっちょうそう)の冊子本で、美しい染紙の料紙を二つ折りした内側の面に和歌一首の上の句と下の句を別のページに継ぎ書きしているため、この名で呼ばれる。「継色紙」には『万葉集』や『古今和歌集』の和歌を書いた断簡があるが、この一首の出典は未詳。

継色紙をもっと見る

伝小野道風筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

色紙 / 粘い / 書写 /

関連作品

チェックした関連作品の検索