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多鈕細文鏡

たちゅうさいもんきょう

概要

多鈕細文鏡

たちゅうさいもんきょう

考古資料 / 韓国

出土地:伝韓国慶尚南道出土

初期鉄器時代・前3世紀

青銅

面径14.3 縁厚0.5 重量472

1面

重要美術品

中国東北地方の多鈕粗文鏡+たちゅうそもんきょう+から発展した、朝鮮初期鉄器時代の特徴的な遺物です。鏡背+きょうはい+面には細かい線で鋸歯文+きょしもん+などの幾何学文+きかがくもん+を表し、鈕+ちゅう+が複数あるため多鈕細文鏡と呼ばれています。凹面鏡で、西日本の弥生時代の遺跡からも出土しています。

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