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如来立像

にょらいりゅうぞう

概要

如来立像

にょらいりゅうぞう

彫刻 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮半島

統一新羅時代・8世紀

銅造鍍金

総高13.9 像高8.4

1軀

頭部を大きくあらわし、両肩を覆う袈裟に同心円状の衣文を刻みます。像本体と台座を一鋳とし、光背は別製です。長く地中にあったらしく上半身は緑青を帯びますが、厚く施された鍍金は統一新羅期の仏像の特徴です。古くより金を産出した半島ならではの仏像と言えるでしょう。

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キーワード

/ Unified / Silla / 統一

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