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金銅龍文透彫雲珠・金銅辻金具

こんどうりゅうもんすかしぼりうず・こんどうつじかなぐ

概要

金銅龍文透彫雲珠・金銅辻金具

こんどうりゅうもんすかしぼりうず・こんどうつじかなぐ

考古資料 / 韓国

出土地:伝韓国慶尚南道陜川出土

統一新羅時代・7世紀

金銅製

5個

 馬具の一種で、雲珠(うず)は、尻繋(しりがい)などのベルトが交差する部分につける金具です。特にベルトが2本だけ交差する部分は、辻金具(つじかなぐ)と呼ばれます。金メッキした銅(金銅)でできていますが、中央に鉄の棒の上に蓮の蕾{つぼみ}を表現しています。儀式用の飾り馬に用いられました。

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キーワード

/ 金銅 / 古墳 / 金具

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