第二十三天聖尊者図軸
だいにじゅうさんてんせいそんじゃずじく
概要
羅漢が僧侶の供養を受ける場面を、墨のみを用いた簡略な描法で描いています。五百羅漢像のうちの幅と考えられています。さらに最近の研究で、高麗(こうらい)王朝の安泰を祈願して、13世紀前半に制作された可能性が指摘されています。朝鮮半島における盛んな羅漢信仰を窺(うかが)わせる作品です。
だいにじゅうさんてんせいそんじゃずじく
羅漢が僧侶の供養を受ける場面を、墨のみを用いた簡略な描法で描いています。五百羅漢像のうちの幅と考えられています。さらに最近の研究で、高麗(こうらい)王朝の安泰を祈願して、13世紀前半に制作された可能性が指摘されています。朝鮮半島における盛んな羅漢信仰を窺(うかが)わせる作品です。
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