羅漢図軸
らかんずじく
概要
羅漢図軸
らかんずじく
蔡山(さいざん)は、宗教画専門の元代の職業画家と考えられます。本図はもと十六幅からなる羅漢図の一で、痩せこけた顔や手足の表現には迫真性があり、墨色の濃淡の多様な変化によって、一種の不気味さをたたえた羅漢像を描き出しています。
らかんずじく
羅漢図軸
らかんずじく
蔡山(さいざん)は、宗教画専門の元代の職業画家と考えられます。本図はもと十六幅からなる羅漢図の一で、痩せこけた顔や手足の表現には迫真性があり、墨色の濃淡の多様な変化によって、一種の不気味さをたたえた羅漢像を描き出しています。
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