草書七言古詩扇面
そうしょしちごんこしせんめん
概要
清末民国初期に活躍した書画篆刻家の呉昌碩が、同好の知友、沈石友@しんせきゆう@(名汝瑾@じょきん@、字公周@こうしゅう@)の梅画のために詠んだ七言古詩を、煌@きら@びやかな金箋の扇面に書写したもの。呉昌碩43歳時、早期の作例で、ゆったりとした円みのある用筆を特徴として、明末清初の王鐸@おうたく@の草書を彷彿させます。
そうしょしちごんこしせんめん
清末民国初期に活躍した書画篆刻家の呉昌碩が、同好の知友、沈石友@しんせきゆう@(名汝瑾@じょきん@、字公周@こうしゅう@)の梅画のために詠んだ七言古詩を、煌@きら@びやかな金箋の扇面に書写したもの。呉昌碩43歳時、早期の作例で、ゆったりとした円みのある用筆を特徴として、明末清初の王鐸@おうたく@の草書を彷彿させます。
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