臨石鼓文扇面
りんせっこぶんせんめん
概要
呉昌碩(ごしょうせき)は「石鼓文(せっこぶん)」の研究に執着し、臨書で得られた風韻を書画篆刻に盛り込みました。この扇面は57歳時に「石鼓文」第3鼓(田車(でんしゃ))の一節を臨書したものです。原本の造形にとらわれない動きのある字姿で、自らの作風を確立しつつあることがわかります。
りんせっこぶんせんめん
呉昌碩(ごしょうせき)は「石鼓文(せっこぶん)」の研究に執着し、臨書で得られた風韻を書画篆刻に盛り込みました。この扇面は57歳時に「石鼓文」第3鼓(田車(でんしゃ))の一節を臨書したものです。原本の造形にとらわれない動きのある字姿で、自らの作風を確立しつつあることがわかります。
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