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臨石鼓文扇面

りんせっこぶんせんめん

概要

臨石鼓文扇面

りんせっこぶんせんめん

/ / 中国

呉昌碩筆

制作地:中国

清時代・光緒26年(1900)

金箋墨書

縦16.4 横52.9

1面

呉昌碩(ごしょうせき)は「石鼓文(せっこぶん)」の研究に執着し、臨書で得られた風韻を書画篆刻に盛り込みました。この扇面は57歳時に「石鼓文」第3鼓(田車(でんしゃ))の一節を臨書したものです。原本の造形にとらわれない動きのある字姿で、自らの作風を確立しつつあることがわかります。

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キーワード

呉昌碩 / / Changshuo / 臨石

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