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東京十二ヶ月 三十間堀の暮雪

とうきょうじゅうにかげつ さんじっけんぼり ぼせつ

概要

東京十二ヶ月 三十間堀の暮雪

とうきょうじゅうにかげつ さんじっけんぼり ぼせつ

絵画 / 大正

川瀬巴水筆

大正9年(1920)

木版 多色摺

29.8×27.9cm

1枚

「東京十二ヶ月」は、「東京十二題」の好評を受けて制作されたシリーズ。作中に写生した年月日が記録されているのが特徴です。本図に描かれているのは現在の銀座2~3丁目辺り。当時、激しい吹雪のなかでスケッチする巴水の傍らで、版元の渡邊庄三郎が傘を差しかけていたと伝わります。

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