文化遺産オンライン

和漢朗詠集(龍田切)

わかんろうえいしゅう たつたぎれ

概要

和漢朗詠集(龍田切)

わかんろうえいしゅう たつたぎれ

/ 鎌倉

伝源家長筆

鎌倉時代・12~13世紀

彩箋墨書

23.0×678.8

1巻

 薄茶・薄藍・素紙などを交え、金泥・銀泥で紅葉・折枝・草花・流水などの下絵を施した料紙に『和漢朗詠集』の巻下を書写した巻物の部分である。その紅葉や流水の下絵が、龍田川の歌枕を連想させることが、名称の由来とされる。鎌倉時代を代表する古筆である。

和漢朗詠集(龍田切)をもっと見る

伝源家長筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

朗詠 / 和漢 / / ろうえい

関連作品

チェックした関連作品の検索