和漢朗詠集巻上抜書
わかんろうえいしゅうまきじょうぬきがき
概要
金銀泥下絵に切箔を散らし、霞引きをほどこした料紙に『和漢朗詠集』巻上から抜書したもの。巻末の「南山信海」とは、石清水八幡宮豊蔵坊の社僧信海のことである。名は孝雄。松花堂に書道を学び、小堀遠州に茶道、松永貞徳に狂歌を学ぶなど多才で知られた。
わかんろうえいしゅうまきじょうぬきがき
金銀泥下絵に切箔を散らし、霞引きをほどこした料紙に『和漢朗詠集』巻上から抜書したもの。巻末の「南山信海」とは、石清水八幡宮豊蔵坊の社僧信海のことである。名は孝雄。松花堂に書道を学び、小堀遠州に茶道、松永貞徳に狂歌を学ぶなど多才で知られた。
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