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模造経筥側板

概要

模造経筥側板

金工 / 昭和以降 / 大分県

松原岳南模造

出土地:原品:大分県豊後高田市加礼川 長安寺出土

昭和10年(1935)頃 原品:平安時代・保延7年(1141)

銅製

4枚

銅板経を納めていた銅筥です。お寺には六観音像などが刻まれた側板4枚が保管されています。銘文から、保延7年4月28日にこの事業が始められ、同年9月14日に供養が行われたことがわかります。松原岳南氏の電鋳法による模造品です。

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キーワード

/ 模造 / 原品 / 銅板

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