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聖観音菩薩立像(模造)

しょうかんのんぼさつりゅうぞう もぞう

概要

聖観音菩薩立像(模造)

しょうかんのんぼさつりゅうぞう もぞう

彫刻 / 明治

山田鬼斎模造

明治26年(1893)、原品=飛鳥~奈良時代・7~8世紀

木造、彩色

像高189.4 台座高46.1 総高235.5

1躯

 原品は、薬師寺東院堂の像で銅造。その鋳造技法や銅質などから、同寺金堂の薬師如来三尊像と同時期に造られたものと考えられる。細部の装飾などに、中国・唐時代の影響がみられる。当模造は、山田が木彫技法を使って模したものである。 

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キーワード

原品 / 模造 / / もぞう

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