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吉祥天立像(模造)

きちじょうてんりゅうぞう もぞう

概要

吉祥天立像(模造)

きちじょうてんりゅうぞう もぞう

彫刻

関野聖雲模

昭和6年(1931)、原品:鎌倉時代・13世紀

木造、彩色

総高109.7 像高89.4

1軀

原像も彩色が美しく残り、艶やかな魅力で知られる鎌倉彫刻の名品。これをそのままに写した技術が賞される。作者は高村光雲に学び、美術学校の木彫教諭を務めた。緻密な観察で制作技法を明らかにするなど学術的な意義も高いが、何より作家にとって模刻は創作の源であった。

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キーワード

原品 / 模造 / / 彫刻

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