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聖観音菩薩立像(模造)

しょうかんのんぼさつりゅうぞう(もぞう)

概要

聖観音菩薩立像(模造)

しょうかんのんぼさつりゅうぞう(もぞう)

彫刻 / 昭和以降

昭和時代・20世紀、原品:飛鳥~奈良時代・7~8世紀

銅造、鍍金

像高188.5 総高235

1軀

奈良・薬師寺の東院堂+とういんどう+に安置される像を型取りして造られました。原品よりも赤味が強いものの、形は同じです。直立し、着衣や衣の襞+ひだ+が左右対称である点は古い要素ですが、体の肉づきが自然で写実的表現に優れる点に、中国・唐時代の彫刻の影響がみられます。

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キーワード

原品 / / 観音 / 模造

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