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独鈷石

どっこいし

概要

独鈷石

どっこいし

考古資料 / 縄文

出土地:出土地不詳

縄文時代(後~晩期)・前2000~前400年

石製(片岩)

190.0×72.0×21.0mm

1個

仏具の独(どっ)鈷(こ)に因んで独鈷石と呼ばれ、かつては石(せっ)鈷(こ)とも呼ばれました。縄文時代後・晩期の東日本に分布しています。左右に鋭い刃をもつ例は中央に柄を付けた石斧と考えられますが、同形の土製品もあることからその多くは利器ではなく儀礼用と考えられています。

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キーワード

縄文 / 石器 / 独鈷 /

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