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環状石斧

かんじょうせきふ

概要

環状石斧

かんじょうせきふ

考古資料 / 弥生

出土地:出土地不詳

弥生時代・前4~3世紀

石製(安山岩)

77.0×75.5×31.0mm

1個

円盤状で中央には孔があき、縁を薄く整えて刃部とした石器です。縄文時代から弥生時代にかけて各地に分布し、中央の孔には棒状の柄を挿して用いると考えられています。その用途は土掘り具や武器などさまざまな見解が出され、用途ははっきりとしていません。

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キーワード

弥生 / 石斧 / 石器 / 独鈷

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