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サパンペ(儀礼用の冠)

ぎれいよう かんむり

概要

サパンペ(儀礼用の冠)

ぎれいよう かんむり

樺太アイヌ

19世紀

木製

全長55.0 高10.0

1頭

 男性が正装の時にかぶるもので、削りかけを編んで作る。この儀礼用の冠は後頭部にイナウをつけ、前頭部に房を垂らす。上部にはダイシャクシギの頭骨をつけるが、この馬は凶事が近づくとコウエコウエと鳴いて人間に知らせてくれるという。               

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キーワード

儀礼 / アイヌ / 正装 / Ainu

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