文化遺産オンライン

サパンペ(儀礼用の冠)

ぎれいようのかんむり

概要

サパンペ(儀礼用の冠)

ぎれいようのかんむり

北海道アイヌ

19世紀

木製

長55_高8

1頭

礼冠とも呼ばれ、男性が儀礼などにおいて正装する際に被る。樹皮の繊維を編んで本体をつくり、木綿や錦(にしき)の裂(きれ)や削り懸(か)けで飾る。前部に熊の面を彫刻した装飾をもつものが多い。本例の熊の目には金属が使われている。        
ルビ;きれ(2007/09/19_h15)

サパンペ(儀礼用の冠)をもっと見る

北海道アイヌをもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

儀礼 / アイヌ / 正装 / Ainu

関連作品

チェックした関連作品の検索