本阿弥切
ほんあみぎれ
概要
かつて、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)が愛蔵したという伝承にちなんで呼ばれる。『古今和歌集』巻第11・恋歌1に所収される和歌を書写した部分である。夏に白やピンクの花を咲かせる夾竹桃(きょうちくとう)の文様を雲母(きら)で摺りだした清楚な料紙に、リズミカルに丸みを帯びた筆致で揮毫される。
ルビ:ほんあみこうえつ きょうちくとう きら
ほんあみぎれ
かつて、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)が愛蔵したという伝承にちなんで呼ばれる。『古今和歌集』巻第11・恋歌1に所収される和歌を書写した部分である。夏に白やピンクの花を咲かせる夾竹桃(きょうちくとう)の文様を雲母(きら)で摺りだした清楚な料紙に、リズミカルに丸みを帯びた筆致で揮毫される。
ルビ:ほんあみこうえつ きょうちくとう きら
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