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青磁輪花皿

せいじりんかさら

概要

青磁輪花皿

せいじりんかさら

陶磁

中国・越窯

五代十国時代・10世紀

青磁

高3.3 口径13.2 底径7.2 重170

1枚

現在の浙江省北部に広がった越窯は、唐時代に上質の青磁生産で一世を風靡しました。初期のものは暗い草緑色を呈していましたが、次第に素地は精製され、安定した明るい縹色の釉調を獲得しました。金属器に倣い、口縁を花びらのようにあらわした輪花の装飾が特徴的です。

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キーワード

青磁 / / / せいじ

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