青磁蓮花文鉢
せいじれんかもんはち
概要
口縁から三センチほど無文の帯が巡り、その内側に片切り彫りで蓮の花の文様が刻まれている。文様は密集しているが、彫りの幅は広く、流れるようであり、たっぷり掛けられた草緑色の釉薬と相俟って、耀州窯青磁独特の陰影に富んだ文様を作り出している。
せいじれんかもんはち
口縁から三センチほど無文の帯が巡り、その内側に片切り彫りで蓮の花の文様が刻まれている。文様は密集しているが、彫りの幅は広く、流れるようであり、たっぷり掛けられた草緑色の釉薬と相俟って、耀州窯青磁独特の陰影に富んだ文様を作り出している。
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