文化遺産オンライン

小鈴付獅噛文帯金具

こすずつきしがみもんおびかなぐ

概要

小鈴付獅噛文帯金具

こすずつきしがみもんおびかなぐ

考古資料 / 古墳 / 岡山県

出土地:岡山県瀬戸内市 牛文茶臼山古墳出土

古墳時代・5~6世紀

金銅製

1式

獅子がかっと目を見開き、歯をむき出した文様を獅噛(しがみ)文と呼びます。環頭大刀のモチーフにも採用され、魔除けの意味を持ちます。本品は、長方形の銅板に獅噛文を打ち出し、金銅の鈴で音が鳴るように飾られた帯金具です。所持した豪族の大陸との交流を裏付けています。

小鈴付獅噛文帯金具をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

古墳 / 瀬戸内 / 金銅 / 出土

関連作品

チェックした関連作品の検索