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馬形容器

うまがたようき

概要

馬形容器

うまがたようき

考古資料 / 韓国

出土地:伝韓国昌寧出土

三国時代(新羅)・5世紀

土器

1口

重要美術品

 高杯{たかつき}の上の部分を変形させ、馬の形にしたものです。馬の背には鞍{くら}をのせ、鞍の後ろには鞍を馬体に固定するためのベルト(尻繋{しりがい})、鞍の両側には泥除けのための障泥{あおり}が垂らされています。出土品だけではわからない、有機質の馬装{ばそう}を知る手がかりになる作品です。(151014_t103)

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キーワード

/ Kingdoms / Three /

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